栄光のFoolin'Band
どうも!
最近マヨネーズが使い方によってはチーズっぽく感じるコトに感動した男Saraです
あれってたしかミルクの類は入ってなかったはずなんですが人の味覚って不思議ですよねぇ
ほかにも麦茶と砂糖と牛乳でコーヒー牛乳だったり
ホットミルクとたくあんでコーンスープだったり
バニラとしょうゆでいくらだったり等人の味覚というものは様々な変化を生み出すので
なかなか興味深い概念ですね☆
とまぁそんな話はさておき
やってまいりましたレビューVol2!!
さて、前回の終わりにワシが書いたまとめ文
これを見てピンと来ますでしょうか
相手が相手だけに星のかずだけフォロワーがいますが
今回は特にKiss ArmyなRock Starを紹介します
C'mon Anthrax!!!
いわずとしれたBIG4(スラッシュメタル四天王)の一角!!
これまたしびれる1枚です☆
従来のヘヴィメタルというかはスラッシュ調のザクザクとした刻みや疾走感のある躍動的なリフからはガンズアンドローゼズやモトリー・クルーなんかにも見られるようなニューヨークパンクの面も感じさせるようなスタイルが特徴的ですね
また、BIg4のなかでも比較的バカ騒ぎさせる様な激しいパフォーマンスを得意としており、HIPHOP界の重鎮パブリックエナミーとのコラボなども行っており、現代盛り上がりを見せているラップを用いたラップメタル、ミクスチャーロック
重みとキレを意識し、キャッチーに仕上がった曲調のニューメタルなどの発起人だとも言われており、後のRockシーンに多大な影響を与えたビッグバンドです
どうでしょうか?
ここまでくると何か共通点に気づきませんか?
コラボ、パフォーマンスが有名でパーティスタイルで後のシーン大きな影響を与えた…………
KISSに似てる!!!!!
これは偶然なのかはたまた??
それじゃバンドの詳細にいってみよ~☆
スコット・イアン Gt
チャーリー・ベナンテ Dr
フランク・ベロ Ba
ジョーイ・ベラドナ Vo
ジョナサン・ドネイズ Gt
ジョン・ブッシュVo
現在までにスタジオアルバムを9枚、シングルを23枚、ライブ、コンピレーションアルバムを計13枚、その他EPやミュージックビデオなども多数公開しており、
2016年2月にも最新作For All Kingsがリリースされています
音楽的特徴について
アンスラックスの特徴として挙げられるのは
・リフレインを意識した曲調
・ダウンピッキングの多用した刻み
・VOの時期によってくっきり分かれるスタイル
・高度な演奏能力とオーディエンスとの一体感の強い展開
・パンク、ラップなど他ジャンルとの融合
・ファッション(スコットイアン)
そしてここでもでました
御尊顔!!!
なんというかその、
メタルミュージシャンとは思えない心が暖まる一枚ですね☆
こんな優しそうなおじさんがあんなブッ飛んだプレイヤーなんだから世の中分かりません(笑)
さてそれではお次は代表曲をみてみましょう
mad house
gung ho
indians
only
the devil you know
聞いてるとなんだか暴れたくなっちゃいます
フラストレーション爆発全開です(笑)
ベラドナ期、ブッシュ期と好みが分かれるかもしれませんがどちらもハイクオリティな仕上がりです♪
ドラマチックなベラドナ
正統派なブッシュ って感じの分け方がいいかもしれませんね☆
スレイヤーなんかもダークで暴れてしまう曲調ですがパーティスタイルを残しつつキレのある刻みとメロディはまさにアンスラックスならでは!
ちなみに有名な話ですが
バカ野郎集団アンスラックスの張本人
ギタリストのスコットイアンのギターは通称Not Guitarとよばれ、ご覧のとおりフレットが14フレット以降なくなっており、代わりにドデカいNOTの文字が刻まれています
それだけにとどまらず、「どうせ1~3弦使わないからいらないよね」ってな理由で6~4弦までのギターを作ろうとしたこともあると言われているんです
「NOT GUITAR」
う~~~ん("^ω^)・・・・
決して人のコト言えない身分ではありますが言わせていただきます
あなたはきっとバカだ!(^^)!
しかしながらそんなバカ騒ぎバンドのアンスラックスですが
KISSにたいするリスペクトはとても強く
1994年発売のトリビュートアルバム
「KISS my ass」では名曲Sheを演奏しております
ネット上にもたくさんの写真が公開されてますが、どの写真も憧れる少年のような顔をされてます☆
メンバー中もっともKiss armyなスコット御大↓
喜んでる……のかな??(笑)
ハロウィーンパーティにて
↓満足げなお顔がまた決まってますw
しかもメイクのクオリティがやたら高い!
そしてあまり違和もない・・・笑
絶対間違いなくいい人だこの人!!
さて、そんな大のKiss Armyアンスラックスのメンバーが実際にcoverした音源がありました
はてさてどんなcoverになってるのでしょうか
実際にcoverを聞いてみましょう☆
She
ハイクオリティで愛を感じるcoverでしたね
ただ演奏するだけのcoverとは違い、自分たちのサウンドを残しつつも忠実に再現している意識がさすがアンスラックスという感じですね♪
各パートがちょうどいいバランス、ヴォリュームで纏まっているあたりもこだわりを感じます
バンドとしての安定感もさすが!
ワシが彼らをはじめて知ったのは中学3年生のときでしたが、こうして聞き直すと常に革新的でありつつも、しっかりとした技術を裏付けているサウンドでオーディエンスを楽しませてくれる素晴らしいバンドだと改めて実感できます☆
時代が進むにつれ新しいものを取り入れていくのは難しくなっていきますが、
曲全体の安定感やサウンド、様々な様式を取り入れていく姿勢はぜひ見習っていきたいところですね☆
という訳でvol2 アンスラックスでした~
愛すべき永遠のバカノリ集団☆
少しでも彼らの魅力をお伝えできたならうれしいです♪(*^-^*)
次回はぜひ一度きいてほしいハードロック・ヘヴィメタルバンドをレビューします☆
ではまた☆